自転車の教え方 最終章

ずいぶんとサボってしまいました...

今回で自転車の教え方は最後です。

親の方がくじけてしまいそうな状況で考えたのが、いかに楽をするかです。
とりあえず、子供がバランスを取れないのを直そうと短い坂を使いました。
ちょっとした駐車場の入り口の2mくらいの緩やかな坂です。
その上から坂を下るだけの練習です。はじめは後ろを支えたあげたのですが、2回くらい勢いが付いてくればバランスが取れることがわかったようで、その後は1人で自転車を坂の上にもって行き、自分でまたいで坂を下るようになりました。

そんなことを繰り返しているうちにバランスが取れるようになり、坂でなくてもちょっと押して勢いをつけてあげれば1人で乗れるようになりました。
あとは、最初の勢いのつけ方を教えて(これが結構大変だった。)終わりです!
今では、まっすぐならどこまでもいけるようになりました。ただまだ曲がることが苦手...
てなことで、自転車を教えるコツは、
「いかに親が楽をすることを考えるか!」
じゃなくて、
「まずは、小さな坂で自転車でバランスを取って進む感覚をつかませること!」
です。バランスを取りながら漕ぐというのが大変だったようです。

そんなおにいちゃんを見ていたら自転車に乗りたくなったのか、
次男も三輪車を卒業しました!!


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